答え:リスクとは危険ではなく値動きの幅。目的に合った値動きを選ぶことが重要。
投資と聞くと「リスクがある=危険」と感じる人は多いですが、本来リスクとは価格の動く幅を意味します。どれくらい上下する可能性があるかを示す言葉です。この視点を理解すると、投資の見え方は大きく変わります。
■ 株のリスクは「大きく動くこと」
株価は多くの要因で動きます。
・企業業績
・世界情勢
・金利
・投資家心理
市場が不安になると、短期間で10%以上下落することも珍しくありません。3年以内に使う資金を株で運用すると、必要な時に下落している可能性があります。
■ 債券のリスクは「ゆっくり動くこと」
債券は国や企業の借入証書です。
・値動きが比較的ゆるやか
・主に金利に連動
・変動幅は数%程度が多い
株とはリスクの性質が異なります。
■ リスクの本当の意味
株 → 大きく動く資産
債券 → 小さく動く資産
リスクとは危険ではなく、値動きの特徴です。
■ 短期資金に必要な考え方
3年以内の資金では
増やすことより
減らさないこと
が優先です。
そのため値動きの小さい資産が適しています。
● この章の結論
リスクとは危険ではなく、
価格がどれくらい動くか
という意味です。
投資で重要なのは、
目的に合った値動きを選ぶことなのです。