答え:「この」「その」「あの」のように、人や物を指し示す形容詞である。
指示形容詞(aggettivi dimostrativi)は、人や物を指し示すときに使われます。英語の this / that に相当します。
主な指示形容詞にはどのようなものがあるのか?
答え:主に questo と quello が使われる。
イタリア語で最もよく使われる指示形容詞は、
- questo(この・これらの)
- quello(その・あの)
です。
👉 questo は話し手に近いもの
👉 quello は話し手から離れたもの
を指します。
questo はどのように変化するのか?
答え:名詞の性と数に一致して変化する。
questo は形容詞なので、修飾する名詞の性と数に一致します。
questo libro
この本
questa casa
この家
questi libri
これらの本
queste case
これらの家
quello はどのように変化するのか?
答え:定冠詞と同じように語頭の音によって変化する。
quello は、定冠詞とよく似た変化をするのが特徴です。
語頭の音によって形が変わります。
quello studente
その学生
quel libro
その本
quell’amico
その友人
女性形はどのようになるのか?
答え:quella と quell’ に変化する。
女性形は次のようになります。
quella casa
その家
quell’amica
その女性の友人
複数形ではどのように変化するのか?
答え:quei / quegli / quelle に変化する。
複数形では次のようになります。
quei libri
それらの本
quegli studenti
それらの学生
quelle case
それらの家
quello の特徴は何か?
答え:定冠詞と同じパターンで変化する点である。
quello は、
- il / lo / l’ / la
と同じような変化をするため、定冠詞と関連づけて覚えると理解しやすくなります。
指示形容詞はどこに置かれるのか?
答え:名詞の前に置かれる。
指示形容詞は、名詞の前に置かれ、
👉 どのものを指しているのか
を明確にします。
● この節の結論
答え:指示形容詞は名詞の前に置かれ、性・数・語頭によって変化する。
指示形容詞は、
- questo(近いもの)
- quello(遠いもの)
を中心に使われ、
- 名詞の性と数
- 語頭の音
によって形が変化します。
したがって、
👉 定冠詞の変化と関連づけて理解すること
が重要です。