答え:「どの」「どんな」といった意味で、名詞について質問するときに使う形容詞である。
疑問形容詞(aggettivi interrogativi)は、名詞を伴って「どの」「どんな」と問いかけるときに用いられます。英語の which / what に近い働きを持ちます。
主な疑問形容詞にはどのようなものがあるのか?
答え:che と quale がよく使われる。
イタリア語で代表的なのは、
- che
- quale
の2つです。
che はどのように使われるのか?
答え:形は変わらず、名詞の前に置かれる。
che は「どの」「どんな」という意味で使われ、形は変化しません。
Che libro leggi?
あなたはどんな本を読んでいますか。
Che musica ascolti?
あなたはどんな音楽を聞きますか。
👉 性や数に関係なく同じ形を使います。
quale はどのように使われるのか?
答え:単数と複数で形が変わり、選択を表す。
quale は「どの」「どちらの」という意味で、複数の中から選ぶときに使われます。
- 単数:quale
- 複数:quali
quale の例文はどのようになるのか?
答え:数に応じて形が変わる。
Quale libro vuoi?
どの本が欲しいですか。
Quali libri vuoi?
どの本が欲しいですか。(複数)
👉 男性・女性の区別はなく、数だけで変化します。
疑問形容詞は文のどこに置かれるのか?
答え:通常は文の先頭に置かれる。
疑問形容詞は、疑問文を作るときに、
👉 文の先頭
に置かれるのが基本です。
感嘆文ではどのように使われるのか?
答え:感嘆を表すときにも同じ形が使われる。
疑問形容詞は、感嘆文でも使われます。
Che bella casa!
なんて美しい家だろう。
👉 この場合は質問ではなく、感情の強調を表します。
● この節の結論
答え:疑問形容詞は名詞を伴って質問や感嘆を表す。
疑問形容詞は、
- che(変化しない)
- quale / quali(数で変化)
を中心に使われ、
👉 名詞の前に置かれて質問を作る
という特徴を持ちます。
したがって、
👉 形の違いと使い分けを理解すること
が重要です。