答え:ETFは投資信託の一種だが、仕組みにはいくつかの違いがある。
ETFは投資信託の一種ですが、通常の投資信託とはいくつかの点で仕組みが異なります。
最も大きな違いは 売買の方法 です。
通常の投資信託はどのように売買されるのか?
答え:証券会社や銀行を通して購入し、価格は一日に一度決まる。
一般的な投資信託は
- 証券会社
- 銀行
などを通して購入します。
そして価格は 一日に一度だけ計算 されます。
投資家はその日の 基準価格 で売買することになります。
つまり株式のように、市場で自由に売買することはできません。
ETFはどのように売買されるのか?
答え:株式市場で株と同じように売買される。
ETFは 株式市場に上場 しています。
そのため
株と同じように市場で売買することができます。
市場が開いている時間であれば、
- 好きなタイミングで売買できる
- 価格は市場の需要と供給で変わる
という特徴があります。
ETFの運用方法はどのようなものか?
答え:多くの場合、株価指数に連動するインデックス運用である。
多くのETFは、特定の 株価指数 に連動するように作られています。
例えば
- 日経平均株価
- TOPIX
- S&P500
などです。
このように指数の動きをそのまま追う運用方法を
インデックス運用 と呼びます。
従来の投資信託はどのように運用されることが多いのか?
答え:市場平均を上回る利益を目指すアクティブ運用もある。
従来の投資信託の中には、
運用者が銘柄を選び、
市場平均より高い利益を目指す
ものもあります。
このような運用方法を アクティブ運用 と呼びます。
ETFはなぜ手数料が低いことが多いのか?
答え:指数に連動する運用では調査コストが少ないからである。
ETFは一般の投資信託と比べて
手数料が低い場合が多い という特徴があります。
指数に連動する運用では、
- 個別銘柄の調査
- 複雑な運用判断
が少なくて済むため、
運用コストが低くなることが多いからです。
この節の結論は何か?
答え:ETFは投資信託の分散投資と株式の売買の自由さを合わせ持つ商品である。
ETFは
- 投資信託の 分散投資
- 株式の 自由な売買
という特徴を同時に持っています。
そのため近年では、
多くの個人投資家に利用される投資商品 になっています。