答え:お金を貸したことに対する報酬である。
債券投資を理解するうえで最も重要なのが 利子の仕組み です。
債券を買うということは、
国や企業にお金を貸すこと を意味します。
そのため債券には、あらかじめ決められた 利子 がついています。
これは、お金を貸していることに対する 報酬 のようなものです。
利子はどのように計算されるのか?
答え:元本と利率によって決まる。
例えば、
- 債券の金額 100万円
- 利率 年2%
とします。
この場合、
100万円 × 2% = 2万円
となり、
1年間で 2万円の利子 を受け取ることになります。
満期とは何か?
答え:貸した元本が返される期限である。
債券には 満期 があります。
例えば満期が 10年 の債券であれば、
- 10年間利子を受け取る
- 満期に元本が返される
という仕組みになります。
満期になると、貸した元本が投資家に返されます。
利子はいつ支払われるのか?
答え:通常は年1回または年2回である。
債券の利子は、通常
- 年1回
- 年2回
などの形で支払われます。
投資家はそのたびに 利子収入 を受け取ることになります。
この利子収入が、債券投資の基本的な利益です。
債券の価格はなぜ変わるのか?
答え:市場の金利によって変化する。
債券は満期まで持つだけでなく、
市場で売買されることもあります。
このとき、債券の価格は 市場の金利 によって変化します。
例えば市場の金利が上昇すると、
新しく発行される債券は より高い利子 を持つことになります。
その結果、
すでに発行されている低い利子の債券の価値は下がる
ことがあります。
金利が下がると債券価格はどうなるのか?
答え:すでに発行されている債券の価格は上がることがある。
逆に市場の金利が下がると、
すでに発行されている 高い利子の債券 は魅力的になります。
そのため、
債券の価格が上昇することがあります。
このように
債券の価格と金利は逆の方向に動く
という特徴があります。
債券の利子にはどんな種類があるのか?
答え:固定金利型と変動金利型がある。
債券には利子の仕組みにも違いがあります。
代表的なものは次の二つです。
固定金利型
利率が最初から決まっている。
変動金利型
市場の金利に応じて利率が変わる。
この節の結論は何か?
答え:債券はお金を貸し、利子を受け取る仕組みである。
債券投資では、利子があらかじめ決められているという特徴があります。
株式のように企業の業績によって配当が変わる場合とは異なり、
比較的 安定した収入 が得られると考えられることがあります。
つまり債券とは、
お金を貸し、その対価として利子を受け取る仕組み
なのです。