答え:動詞が直接目的語を取るかどうかによって分けられる。
イタリア語の動詞は、その働きによって
- 自動詞(verbi intransitivi)
- 他動詞(verbi transitivi)
に分けられます。
この区別は、
👉 直接目的語を取るかどうか
によって決まります。
他動詞とは何か?
答え:直接目的語を伴う動詞である。
他動詞は、動作の対象となる直接目的語を伴います。日本語では多くの場合「〜を」という形になります。
他動詞の例はどのようになるのか?
答え:動作の対象が明確に存在する。
Leggo il libro.
私はその本を読む。
この文では、
- leggo(読む) が動詞
- il libro が動作の対象
です。
Mangio una mela.
私はリンゴを食べる。
ここでも、
- mangio が他動詞
- una mela が直接目的語
になります。
自動詞とは何か?
答え:直接目的語を取らない動詞である。
自動詞は、直接目的語を取らず、動作そのものや状態を表します。
自動詞の例はどのようになるのか?
答え:動作の対象が存在しない。
Marco dorme.
マルコは眠る。
この文では dorme(眠る) という動作はありますが、対象となる目的語はありません。
Arrivo domani.
私は明日到着する。
ここでも動作の対象は存在しません。
自動詞でも補語を取る場合はあるのか?
答え:前置詞を伴う補語を取ることがある。
自動詞でも、前置詞を伴う補語を取ることがあります。
Vado a Roma.
私はローマへ行く。
ここで a Roma は目的語ではなく、
👉 前置詞を伴う補語
です。
● この節の結論
答え:自動詞と他動詞は目的語の有無で区別される。
動詞は、
- 他動詞 → 直接目的語を取る
- 自動詞 → 直接目的語を取らない
という違いがあります。
また、自動詞は目的語を取らないが、
👉 前置詞を伴う補語を取ることがある
点も重要です。
したがって、
👉 目的語の有無で判断すること
が基本となります。