答え:単数形と複数形が同じ形の名詞である。
イタリア語の多くの名詞は、
語尾が変化して
単数と複数が区別されます。
しかし一部には、
形が変わらない名詞
があります。
これを
語尾変化しない名詞
と呼びます。
なぜ語尾が変化しないのか?
答え:語の性質によって変化しないためである。
これらの名詞は、
発音や語形の特徴
によって、
複数形でも形を変えません。
強勢母音で終わる名詞はどうなるのか?
答え:単数と複数が同じ形になる。
強勢のある母音で終わる名詞は、
複数形でも変化しません。
例:
città → città
università → università
この場合、単数と複数はどう区別するのか?
答え:冠詞で判断する。
語形が同じため、
冠詞
で区別します。
例:
la città → 単数
le città → 複数
外来語はどうなるのか?
答え:語尾が変化しないことが多い。
子音で終わる外来語は、
通常、
形が変わりません。
例:
il bar → i bar
il film → i film
短縮形の名詞はどうなるのか?
答え:変化しない場合がある。
短縮された名詞も、
語尾が変化しないことがあります。
例:
la foto → le foto
これは、
fotografia
の短縮形です。
-i で終わる名詞はどうなるのか?
答え:単数と複数が同じになるものがある。
一部の名詞では、
-i で終わる形のまま
変化しません。
例:
la crisi → le crisi
語尾が変化しない場合、何が重要になるのか?
答え:一致する語を見ることである。
名詞の形が変わらない場合、
冠詞
形容詞
の形が重要になります。
例:
il film interessante
i film interessanti
このように、
周囲の語が変化
します。
なぜ理解はそれほど難しくないのか?
答え:一致によって数が示されるからである。
イタリア語では、
名詞だけでなく、
他の語も一致
します。
そのため、
名詞が変化しなくても、
文全体で数が分かる
仕組みになっています。
この節の結論
答え:語尾が変わらなくても一致で数は分かる。
語尾変化しない名詞は、
一定数存在します。
強勢母音
外来語
短縮形
-i で終わる語
などが代表例です。
これらは、
冠詞や形容詞の一致
によって、
単数と複数が区別されます。
したがって、
名詞単体ではなく、
文全体を見ることが重要
であると言えます。